今までは、まちづくりは行政の仕事であり個人とは関係ないという考えで、住民が公共側に全て役割を課し、責任を押し付けることが多くありました。しかしこれでは自立した継続性のある街はできません。住民が出来る役割を考え実行することが必要です。
時代は公共の役割と地区住民の役割を分担することを求めています。住民が一人で解決できない課題は、住民が主体となった組織で解決することが必要です。その組織でより多くの人々が結びつき、多くの創造力と工夫が生まれ、そして多く活動を通じて「自分の街に住みたい、商売をしたい」、「子供達が自分の育ったまちに誇りを持てる」と感じられ、人々がゆとりと愛着も持てるまちになると考えています。
このような理念に基づき、住民のまちづくり活動のための組織化誘導、幼稚園、小学校等の子供たちのまちづくり活動、住民や商店会のまちづくり活動の企画及び運営の支援を行っています。